不動産トラブル

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金融庁もサブリース関連トラブルへ注意喚起

金融庁は26日、「アパート等のサブリースに関連する注意喚起について」と題する注意喚起をホームページ上に掲載しました。消費者庁と国土交通省は連携して、3月に「アパート等のサブリースの契約を検討されている方」に向けて注意喚起しています。 今回の金融庁の注意喚起は、これに追加する形で、金融庁・消費者庁・国土交通省の連名で公表したものです。 金融庁による注意喚起 これまでサブリース契約に関するトラブルは、 […]

スルガ銀行の一部業務停止命令と不動産投資の今後

シェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる不正融資問題で、金融庁は5日、スルガ銀行に対し、投資用不動産向けの新規融資業務を対象に6カ月間の業務停止命令を出しました。 スルガ銀行のずさんな融資を重く見た金融庁は、地方銀行などを対象に不動産向け融資の実態調査に乗り出すとの報道もあります。 これを受けて金融機関の融資姿勢が厳しくなり、不動産投資市場が冷え込むとの観測が高まっています。 スルガ銀行は特殊か氷山 […]

景気を揺るがす円高と円安 不動産投資にはどう影響する?

  不動産投資をするにあたっては今後の景気動向や経済指標にも少なからず目を向けおくべきです。 お金を借りるときの金利はもちろんのこと、景気が良くなれば物価や地価が上がることも見込まれ、家賃にも影響してきます。 そういった経済指標のなかで円高や円安という為替の値は不動産投資にどう影響してくるのでしょうか。 為替と不動産投資の相関性について解説します。 円高と円安それぞれの利点とマイナス点 […]

【年代別】持ち家vs賃貸の割合は?

引越しや結婚のタイミングで次の住まいを考える時、家を購入するか賃貸のままでいくのか悩む人も多いでしょう。そこで、年齢別で持ち家vs賃貸の割合を調べてみました。参考にしてみてください。 年齢別の持ち家率 まず30代では、1988年には約50%が持ち家比率でしたが、総務省統計局が発表した現在最も新しいデータ(2013年)では35%強という数字になっています。40代では、1988年に約70%だったのが、 […]

入っておいたほうがいいの? 「地震保険」の基礎知識

東日本大地震以降、地震保険への加入数が増えています。地震災害は不動産投資のリスクですが、地震保険がリスクヘッジの1つとして不利益を補償してくれます。地震保険の概要や加入方法などについて紹介します。 地震保険とは 地震等によって発生した、火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険のことです。被災者の生活の安定に寄与することを目的としているため、民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地 […]

大家さんが裁判に巻き込まれるケース

(写真=PIXTA)  不動産投資をして物件のオーナーになれば、裁判に巻込まれることもあります。自分で裁判を起こすこともあれば、裁判を起こされてしまうこともあるでしょう。今回は不動産投資に関わるちょっと変わった裁判の例をご紹介します。 不動産投資に裁判はつきもの?  「裁判」というと多くの人は犯罪や事故に巻き込まれたケースのことを想像して、気が引けるかもしれません。しかし実際に不動産投資をはじめて […]