手数料

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マイナス金利が不動産投資に与える影響

 本日(1月29日)日本銀行の金融政策決定会合で、マイナス金利が導入されました。マイナス金利の採用はECB(欧州中央銀行)やスイス、スウェーデンなどの欧州で見られますが、日本銀行によるマイナス金利は初めてのことです。 マイナス金利とは  マイナス金利とは、中央銀行が政策金利をマイナスの水準に誘導することです。今回の日銀の決定では、金融機関が保有する日銀の当座預金に0.1%のマイナス金利を適用するこ […]

タワーマンション節税は今後どうなるのか?

 相続税の税制が変わったことから、以前から用いられてきた「タワーマンション節税」の役割はさらに高まってきています。しかし度を超えた節税対策については、国税庁が監視の目を強めています。これからタワーマンション節税はどうなっていくのでしょうか。 タワーマンションを使った節税対策が厳しくなる?  2015年11月3日、タワーマンションを使っての節税に対して、国税庁の監視の目が厳しくなるとニュースになりま […]

不動産仲介手数料が投資リターンに与える影響

(写真=PIXTA)  不動産仲介手数料の無料あるいは半額をうたう不動産会社が出始めています。  不動産の投資を考えるとき、物件の価格や受け取れる賃料水準を気にする方は多いでしょう。その一方で、不動産仲介手数料は、購入金額の「3%+6万円」(税別)を一般的なものとして、あまり気にしない方もいるかもしれません。しかし、国土交通大臣が定めているのは手数料の上限なので、それ以下の手数料でもいいわけです。 […]

不動産仲介手数料を国際比較すると

(写真=PIXTA)    不動産仲介手数料は、不動産を取引するときに仲介に入った不動産会社に支払う手数料のことです。日本では、取引金額の「3%+6万円」に消費税をかけたものが、手数料の上限です。3%+6万円は、取引の一方から受け取る不動産仲介手数料なので、もし、売買で買い手側と売り手側の両方の仲介を行えば、それぞれから3%+6万円の、計6%+12万円を受け取ることができます。  日本の […]

不動産仲介手数料の6万円の意味とは?

(写真=PIXTA)  不動産を取引する場合、仲介に入った不動産業者に仲介手数料を支払います。不動産仲介手数料は、取引金額の「3%+6万円」に消費税をかけたものが上限になります。ところで、この「+6万円」の意味をご存知でしょうか。 なぜ6万円なのか。 今回は、不動産仲介手数料の仕組みについてご説明します。 宅地建物取引業法46条 宅地建物取引業法の第46条には、不動産の仲介で受け取れる手数料につい […]

東京で賃料が落ちにくいエリアは、意外な駅の周辺?

(写真=PIXTA)  不動産投資を行う場合、投資の期間は長期にわたりますので、その間に賃料がどれだけ安定するかを事前に予測することは極めて大事です。しかし、一方で、将来の賃料を予測した情報はあまり提供されていないのが実情です。  リーウェイズでは1,500万件以上の不動産データを統計的に処理することで、駅ごとの賃料動向を把握しています。今回は、分析の一例として、東京23区内のシングル向け物件を対 […]

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