雇用

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グローバルな視点から見た為替と不動産の関係

 アベノミクスで円安が進んでいますが日本にとって円高がいいのか、円安がいいのかは複雑な問題です。円安になれば輸入価格が高くなり、輸入インフレによる物価上昇を招くというデメリットがあります。その反面、外国人旅行者が日本を訪れやすくなったり、日本の資産に投資しやすくなったりします。  円高・円安にはそれぞれ一長一短がありますのでこの記事では触れずに、為替レートが変動する要因をふまえて、為替レートと不動 […]

日本永住を狙う中国人と不動産投資

 皆様こんにちは。Leewaysサイトでは初の投稿です。私、鈴木学(Manachan)は、日本をはじめアジア、豪州、北米、欧州で収益不動産を所有する実践型の投資家です。また、長年の海外在住経験と、英語・中国語の能力を活かして、海外から日本不動産を買いに来る投資家のサポートも事業として行っています。   今回からは「外国人(特に中華圏)個人投資家の日本不動産買いの動向」がテーマです。ビジネ […]

住宅型J-REITはどこに投資しているか

 J-REITは収益不動産に投資して賃貸運営を行い、そこから得られる収益を投資家に還元します。収益不動産への投資がREITの主な役割ですから、REITは「プロの大家さん」といってもいいでしょう。  2014年11月現在、一般的なマンションに投資しているJ-REITは20銘柄、物件数はおよそ1,200件あります。アベノミクスの追い風を受けたJ-REITの投資額は、用途を共同住宅(マンション)に限って […]

住宅型J-REITの投資行動と世帯年収の関係は?

 スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの小売店は、出店を計画している地域の人の流れや競合他社の動向を調査して、採算がとれると見込んだところに出店します。J-REITも同じように事前の調査を行って、長期的に利益が見込めるところに投資をします。  自分が住むためにマンションを購入する、あるいは賃貸でマンションを借りる場合、駅周辺の賑わいや交通の利便性、駅からの距離を重視します。またお子さ […]

不動産投資始めるなら知っておきたい3つのポイント

 経済環境の不確実性が増す中、将来の老後資金として公的年金だけをあてにする時代はとっくの昔に終わってしまったと言っても過言ではない。そうは言っても、バブル期のように年利5%などいった魅力ある定期預金商品は存在せず、単純に定期預金しただけでは雀の涙程度の金利しか付かないためあてにはできない。  定期預金よりも高い利回りで、株式投資や為替のような高リスクではなく、しかも継続的に収益が望める投資がある。 […]

不動産市場活性化に欠かせないJ-REIT、投資先としての魅力と注意点

今や10兆円市場にまで広がったJ-REIT  近年、投資対象としてJ-REITの認知が高まっている。  J-REITは、個人で投資しにくい高額な不動産を投資対象とし、そこから得られる賃料収入や売却益を投資家に配当する金融商品だ。1万円程度の少額から投資できる手軽さもあり、急速に広がってきた。証券会社を通して購入が可能であり、株式同様に決算短信や有価証券報告書もあるため、株式投資に慣れている人にも馴 […]

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