【駅カタログ】 不動産投資に役立つ駅ごとの特性レポートを近日公開します

【駅カタログ】 不動産投資に役立つ駅ごとの特性レポートを近日公開します

駅ごとの分析駅カタログ
(写真=PIXTA)

 当社(リーウェイズ株式会社)は、【駅カタログ】の提供を開始します。

 【駅カタログ】は、不動産投資をお考えの方がまずは知りたい情報をまとめたものです。当初は都内23区の38の路線、延べ500を超える駅データを提供する予定です。

不動産投資と駅カタログの重要性

 不動産投資の成功と失敗を分ける要素の一つに、事前調査があります。
 スーパーやコンビニエンスストアなどの小売店やカフェなどの飲食店は、出店を計画している地域で人の流れや競合他社の動向を調査して、採算が取れると見込んだところに出店します。不動産の賃貸を行うJ-REITも、同じように事前の調査を行って長期的に利益が見込めるところに投資をします。
 日本の場合、とくに都市部では公共交通機関が発達していますので、事前調査で最寄駅は大きな要素になります。繁華性の高いエリアなのか、歴史のある住宅街なのかといった要素もさることながら、駅周辺の地価の水準なども気になるところです。
 まず、駅周辺のエリア情報を集める。それが不動産投資のファーストステップになります。

駅カタログでわかること

 当社は投資家の目線で駅カタログを作成します。
 駅周辺の賃貸マーケットの特性がすぐにわかるようにしました。築古の物件の多いエリアであるとか、ファミリー向け物件の多いエリアであるとか、そういった特徴が簡単につかめます。
 次に、駅周辺の賃料の水準を東京23区全体と比較します。賃料が高額なエリアなのか、リーズナブルな家賃の物件が多いエリアなのかといった特性が一目でわかります。
 賃料の水準だけでなく、平方メートル当たりの単価でも東京23区全体と比較します。賃料の水準を見る際は、広さの要素を含んだ実際の賃料と、1平方メートルでみた賃料単価の両方を見ると特性がつかみやすくなります。
 さらには、専有面積と築年数も、それぞれ東京23区全体と比較します。比較的広いファミリー向け物件が多いエリアなのか、それとも単身向けのコンパクトな物件が多いエリアなのか、築浅の物件と築古の物件ではどちらが多いのかも、すばやく把握できます。

沿線の比較もできます

 駅に注目した後で、沿線に目を広げます。
 当社は統計的機械学習で賃料を推計しています。条件をそろえて各駅のモデル賃料を算出し、同じ沿線の近隣の駅と賃料を比較することで、沿線内におけるその駅の立ち位置もわかります。

他に無い、一歩踏み込んだ投資分析を提供

 現状把握のあとで、投資判断に必要な分析結果を提供します。
 統計解析を用いれば、駅の特性を数値で把握できます。駅からの徒歩分数が1分増えるごとにどのくらい賃料が減価するのか築年数が1年経過するごとにどのくらい賃料が減価するのかを具体的な数値でお示しします。
 さらには、賃料の上方と下方のポテンシャルも推計できますので、賃料で差別化しにくいエリアなのか、あるいはリノベーションで賃料アップが狙えるエリアなのかも知ることができます。

一番気になる将来の賃料も予測します

 約3,000万件の十分な不動産データを使えば、将来の賃料も合理的に、透明性が高く推計することができます。一般的な賃貸物件を想定して、当該駅近辺の賃料の経年変化を推計し、わかりやすく図示します。
 不動産投資をお考えの方や不動産業社さまの情報分析ツールとして、Leewaysの【駅カタログ】をお使いください。

 他には無い、当社独自の分析情報。まもなく提供開始です。

>> サンプルはこちらから!(サンプルは《JR山手線:日暮里駅》の特性レポートです)

■更新情報
16/04/05・・・駅カタログ公開スタート:まずは山手線から。

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