賃料

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タワーマンション節税は今後どうなるのか?

 相続税の税制が変わったことから、以前から用いられてきた「タワーマンション節税」の役割はさらに高まってきています。しかし度を超えた節税対策については、国税庁が監視の目を強めています。これからタワーマンション節税はどうなっていくのでしょうか。 タワーマンションを使った節税対策が厳しくなる?  2015年11月3日、タワーマンションを使っての節税に対して、国税庁の監視の目が厳しくなるとニュースになりま […]

不動産仲介手数料が投資リターンに与える影響

(写真=PIXTA)  不動産仲介手数料の無料あるいは半額をうたう不動産会社が出始めています。  不動産の投資を考えるとき、物件の価格や受け取れる賃料水準を気にする方は多いでしょう。その一方で、不動産仲介手数料は、購入金額の「3%+6万円」(税別)を一般的なものとして、あまり気にしない方もいるかもしれません。しかし、国土交通大臣が定めているのは手数料の上限なので、それ以下の手数料でもいいわけです。 […]

不動産仲介手数料を国際比較すると

(写真=PIXTA)    不動産仲介手数料は、不動産を取引するときに仲介に入った不動産会社に支払う手数料のことです。日本では、取引金額の「3%+6万円」に消費税をかけたものが、手数料の上限です。3%+6万円は、取引の一方から受け取る不動産仲介手数料なので、もし、売買で買い手側と売り手側の両方の仲介を行えば、それぞれから3%+6万円の、計6%+12万円を受け取ることができます。  日本の […]

東京で賃料が落ちにくいエリアは、意外な駅の周辺?

(写真=PIXTA)  不動産投資を行う場合、投資の期間は長期にわたりますので、その間に賃料がどれだけ安定するかを事前に予測することは極めて大事です。しかし、一方で、将来の賃料を予測した情報はあまり提供されていないのが実情です。  リーウェイズでは1,500万件以上の不動産データを統計的に処理することで、駅ごとの賃料動向を把握しています。今回は、分析の一例として、東京23区内のシングル向け物件を対 […]

老後の必要資金は1億?不動産を活用した自分年金作りとは

(写真=PIXTA)  現代の日本人のほとんどは、老後の生活になんらかの不安をもっていると言います。公的年金制度から受給できる年金は、今後縮小していくことが予想されていますし、高齢化の進行で介護費用も高くなることが予想されます。そのような時代状況の中では多くの方が、公的年金以外の手段で老後資金を形成しなければなりません。その手段としては、預貯金、個人年金、株や債券・投資信託などへの投資などがありま […]

中古マンション投資で投資家が経費計上できる範囲は?

(写真=PIXTA)  不動産投資家にとって、節税対策はもっとも重要なことの一つです。節税するには不動産所得をいかに少なくするかが問題になりますが、そこで多くの方が悩むのが「どこまでが経費になるのか?」ということです。今回は事業的規模でないサラリーマン投資家の方のために、中古マンション投資における経費の範囲・種類について解説しましょう。  節税でキャッシュフローを改善  中古マンションや […]

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