商業と文化のまち『池袋』

池袋
(写真=Thinkstock/Getty Images)

 エリア分析レポートVol.3では「池袋」をご紹介します。

 「池袋」が商業地域としての地位を確立したのは歴史的にみると最近といえますが、「池袋」駅は「新宿」や「渋谷」に次いで乗降客数や商業施設の充実したターミナル駅です。東口には西武百貨店、パルコ、サンシャインシティ、ビックカメラ、ヤマダ電機、豊島区役所などがあり、東口一帯に繁華街が広がります。サンシャインシティ方面へ延びるサンシャイン60通りは、飲食店、映画館、ゲームセンター等も多く、休日は歩行者天国となります。西口方面には東武百貨店、ルミネ池袋(旧称メトロポリタンプラザ)、東京芸術劇場、池袋西口公園などがあります。北口および東口サンシャイン通り裏手、同明治通北側一帯には大規模な歓楽街があり、池袋には1日に約100万人の集客人員があるといわれ、埼玉方面への起点駅になっていることからも駅の集客力の高さ、商業施設の充実度がうかがえます。

 池袋には主に東西に分かれて特長の異なる居住エリアが存在します。

池袋_2つのエリア

東口エリア
池袋のなかでも特に代表的な「サンシャイン60」をはじめ、百貨店、大型書店、大型電気店、繁華街をはじめとする飲食店が多く点在するエリア。駅に近い物件は少ないが、繁華街を抜けたエリアにマンションが供給されていることが多い。

西口エリア
百貨店などの商業施設をはじめ、芸術劇場、立教大学などがあり、東口と比べて落ち着いた雰囲気の街並み。小説やドラマの舞台となった西口駅前公園も区の整備事業によりきれいに整備された。

新宿に次ぎ世界第2位の乗降客数

『池袋』駅の利用者数の1日平均は約271万人で、新宿駅に次いで世界第2位のターミナル駅です。電鉄会社ごとの順位を見ると、JR東日本では新宿駅に次ぐ第2位、東武・西武・東京メトロではそれぞれ第1位の乗客数を誇っています。また、東武線、埼京線、地下鉄の相互乗入運転により『池袋』駅は埼玉方面との玄関口となっており、このことからも利用客数の多さを伺い知ることができます。

池袋_路線図

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2015年4月7日 4:22 PM カテゴリー: エリアレポート

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