動画でかんたん解説!不動産投資用語 ー 満室想定賃料(GPI) ー

動画でかんたん解説!不動産投資用語 ー 満室想定賃料(GPI) ー

はじめに

一般的に投資不動産を販売する不動産営業マンのノウハウとして「勘・経験・度胸」の大事な3つがあるといわれています。しかし、投資不動産を購入するかどうかは、営業マンの熱意や勘に左右されることなく全て数字に基づいた然るべき判断基準で判断するべきです。
不動産投資で失敗する大きな原因は、「分析不足」と「知識不足」にあります。
投資を始める前に身に着けておきたい、不動産投資の基礎知識を動画で分かりやすくお伝えします。

満室想定賃料(GPI)とは

満室想定賃料(GPI・グロスポテンシャルインカム)とは満室の場合の1年間の家賃収入の総収入(総額)です。
Gate.では満室想定賃料(GPI)と表現しています。

レントロールの見方のポイント

貸主側が受け取る月額合計とは家賃と共益費を足したものです。

部屋の広さがあまり変わらないにもかかわらず家賃に差があるときは、入居開始日を見ることでその原因が入居時期の家賃の違いによるものかどうかを判断することができます。

満室想定賃料が相場より高いのであれば維持し、安いのであれば上げる工夫をすることが必要です。
物件の価値を上げるためには満室想定賃料(GPI)を上げることに注力することをおすすめします。

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