3/5ページ

不動産ビッグデータを活用した投資分析 1都3県 利回りマップ

(写真=PIXTA)  不動産の価値は、賃料と利回りから求めることができます。賃料の「収益」を利回りで資産価値に「還元」することから、このようにして求める不動産価値を「収益還元法」による評価額といいます。  不動産の価格がその不動産の価値を表しているとすると、価格のデータと賃料のデータから、適正な利回りを推計することができます。  当社では、1,500万件を超える駅ごとの賃料データと、不動産価格の […]

不動産ビッグデータを活用した駅分析 礼金の取りやすい駅はここだ!

(写真=PIXTA)  不動産ビッグデータの重要性は増す一方です。  これまで不動産投資は勘と経験と度胸の世界と言われてきました。しかし、最近ではデータが重視されるようになっています。小売業では勘や経験に頼って仕入れをしていた時代はすでに終わって、いまではPOSシステムなしには効果的な在庫管理はできません。コーチの経験やスカウトの勘に頼ってチーム運営をしてきたスポーツの世界でも、データを駆使して科 […]

2014ー2015年に供給された高価格帯マンション

(写真=PIXTA)  ここ数年、首都圏を中心に高価格帯マンションが増え、超高級路線のマンションも供給されています。高級マンションは立地が良いだけでなく、それぞれのマンション特有のサービスを行なっています。2014年から2015年にかけて供給された高価格帯マンションをご紹介しましょう。 都心で高価格帯の新築マンションが増えている  東京都心では一般人には手が出せないような高価格帯のマンションが増え […]

東京で賃料が落ちにくいエリアは、意外な駅の周辺?

(写真=PIXTA)  不動産投資を行う場合、投資の期間は長期にわたりますので、その間に賃料がどれだけ安定するかを事前に予測することは極めて大事です。しかし、一方で、将来の賃料を予測した情報はあまり提供されていないのが実情です。  リーウェイズでは1,500万件以上の不動産データを統計的に処理することで、駅ごとの賃料動向を把握しています。今回は、分析の一例として、東京23区内のシングル向け物件を対 […]

五輪効果の品川区、大田区で注目のエリアはどこか?

(写真=PIXTA)  2020年の東京オリンピックに向けて、都内各地でさまざまな動きが出ている。江東区を中心に湾岸エリアでは、各施設が競技場として使用されることが予定されている。例えば、品川区では潮風公園がビーチバレーの競技場に、大田区では大井ホッケー競技場がホッケーの会場になる予定だ。競技場以外にも、オリンピック終了後も人々に影響を与える施設の建設が予定されていて、その一つがJR・東急の蒲田駅 […]

家賃を「単価×広さ」に分解すると、物件の実際が見えてくる

(写真=Thinkstock/Getty Images)  賃貸マンションやアパートには、駅周辺の家賃相場というものがあります。都心の家賃は高く、都心から離れると家賃は低下していきます。  テナントが支払う月額の家賃は、「1㎡あたりの賃料単価×部屋の広さ」に分解できます。賃料単価が高いエリアで広い部屋を借りれば、当然ですが月額の家賃は高くなります。テナントは予算とにらめっこしながら、単 […]

1 3 5